11月22日(火)豊中市内にて 「脳卒中」に関する勉強会を開催します
2022.10.31株式会社ナッセ(代表取締役 足立 浩 ) ウェルネスケア事業本部では2021年より地域ケアマネジャー様に向けた研修会を3ヶ月に一度、全9回開催してきました。
これまではナッセ運営事業所が複数所在する兵庫県尼崎市内で実施しておりましたが、豊中地域のケアマネジャー様より豊中市内での開催を希望するありがたいお声を複数いただいておりました。
そしてこの度、大阪府豊中市にあるナッセ運営事業所であるリハビリ+認知症予防を特徴としたデイサービスセンター、ナッセリハプラスの機能訓練士である理学療法士が中心となり、豊中市にてケアマネジャー様を対象とした勉強会を初開催をさせていただく運びとなりました。
今回のテーマは、下記の通りです。
「脳卒中の病態理解とリハビリ」
厚生労働省の調査では脳卒中などの脳血管疾患が日本人の死因第4位で、年間約10万人以上の方がお亡くなりになられています。また112万人の脳卒中関連患者のうち、その8割が65歳以上とのデータがでています。
脳卒中発症後の回復期リハビリについては制度上では最大180日のため、この期間が過ぎると生活(維持)期として在宅復帰されるケースがほとんどです。そこで、生活(維持)期を主に担当することが多い我々から下記の2つのポイントでお話しをさせていただきます。
今回の研修ポイント
①脳卒中の種類と症状を理解し、正しい支援をおこなう
②デイサービスでできるリハビリとは(当事業所の実例)
豊中市内にも機能訓練・リハビリ特化型を謳うデイサービスが多くありますが、現在実際に利用者様をご紹介されている事業所でどのような訓練体制で、どのような資格者が配置され、どのような訓練をして、どのような効果が出ているのか、どの程度把握されているでしょうか。
豊中市福祉指導監査課からもマッサージやリラクゼーションのみの行為は機能訓練と認めていないとのご意見もいただいています。
ナッセの運営事業所ではどのような体制、手法でサービス提供できるのか、実際に今回のテーマである、脳卒中に罹患された利用者様の改善成果事例が多々あります。今回は、「車いす状態から自立歩行まで回復されたリアルケース」について、どのようなかかわりや支援をしてきたのかをお伝えいたします。
その他職域・職種の参加希望もご相談ください。
日時:令和4年 11月22日(火)16:30~17:30
会場:ナッセリハプラス デイサービス
住所:豊中市勝部1-86-1フィオレ・シニアレジデンス豊中1階
お申し込みは申込書のQRコードまたはFAXにて承っております。
みなさまのご参加をお待ちしております。
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株式会社ナッセ ウェルネスケア事業本部